南の島の大統領
推薦コメント
どんなに困難な状況にあってもあきらめない・できることをする・つづける…。
「We want to survive」生き残りたいだけだよと言う若き大統領の原動力に感動しました。
自分も、ちっぽけな存在だからと卑下しないで日々使っているモノやエネルギーがどこから来ているのか
意識と疑問を持って丁寧に暮らしたいと改めて思いました。
かけがえのない地球をもうこれ以上傷つけないように。
-木内 みどりさん(女優)
大統領とのカメラの距離の近さ
まさに剥き出しのリアルな作品
-斎藤 工さん(俳優)
楽園モルジブの抱える問題は、まさに地球人全員が抱える問題だ。
エゴのこと、本当に“背に腹は変えられない”のは何かということを、
地球人として深く考えさせられる鋭い映画だ。
-高砂 淳二さん(自然写真家)
この映画は私たちに「“本物”の政治家とは何か」を立ち止まって再考させてくれる
-土井 敏邦さん(ジャーナリスト)
恐ろしくカッコいい。
目の美しさにシビれる。
ナシード、地球の希望。
COPにはナシードが必要だ。
-マエキタミヤコさん(サステナ代表/クリエイティブディレクター)
自国の沈没という隕石の激突、宇宙人の襲撃並の危機を救う為に戦う姿を見て
「やはり大統領はスクリーン映えしないとな」と実感した。
-松江 哲明さん(ドキュメンタリー監督)
モルディヴの現状をその目で見て欲しい。
「あと数年で沈んじゃうから、今のうちに行かなくちゃ」ではなく、
行きたい時にいつでも綺麗な自然を魅せてくれるモルディヴが
この地球上にあり続けて欲しいから。
―まつゆう*さん(ブロガー/モデル)
今にも水没しそうなモルディブの運命を賭けて、COP15という大舞台で
小さい島国だからこそ出来る捨て身の作戦で大国を動かした若いナシード大統領は、
今世界が求めているリーダーの姿かもしれない。
-水野 誠一さん(Think the Earth理事長・元参議院議員)
ハリウッドでも書けない、映画史上最も魅力的な大統領が登場!
地球規模の時限爆弾のリセットに挑むカリスマ・ヒーローの孤独な戦い。
武器は正義、目指すはサバイバル。これはまさにグリーンな西部劇だ!
-矢田部 吉彦さん(東京国際映画祭プログラミングディレクター)
政治家というのは、自国の国民の命をいかに守るか。
そこに真の愛情と情熱と行動力があるかどうか。
ああ、日本にもこんな政治家がいてくれたら!!(すぐに原発を止めてくれるでしょうに…)
本当に考えさせられる映画です。
-湯川 れい子さん(音楽評論家・作詞家)
モルディブが背負ってきた課題が地球温暖化だけではなかった…。
衝撃的な苦悩の歴史を知ると、改めて若き大統領が闘ってきた…その想いが分かる。
未来の悲劇ではなく、まさしく今起きている事実を垣間見る、濃厚な記録映画です。
-レイチェル・チャンさん(J-WAVE RENDEZ-VOUS ナビゲーター)
(50音順)
やられました!
環境ドキュメンタリーはだいたい説教臭い。
でも、この作品は痛快で、
強くて優しいリーダーの闘いがカッコいい。
私も沈みゆく島の取材を続ける同業者なので
監督にジェラシーを感じます(笑)
-海南 友子さん(「ビューティフルアイランズ~気候変動 沈む島の記憶~」監督)